地中海の人々が食べたり煎じて飲むと、心が快活になったり、体の調子が良くなる「不思議な力を持った植物」をハーブと呼ぶようになった。古くは古代エジプト時代の棺に香油・精油が塗られている。その後、ヨーロッパで食品や飲料、家庭薬や民間薬、手芸から装飾などの分野で継承され今日に至っている。
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ハーブティーの作り方
暖めておいたティーポットにハーブを入れて、熱湯を注ぎ5分ほど蒸らして出来上がり。また、ハーブを乾燥させて紅茶や日本茶の葉と混ぜる方法もある。あなただけのオリジナルブレンドを作ってみましょう!(ただし、植物によっては、害のある事もあるので、あらかじめ本で確認しましょう!)
ハーブの香り(エッセンシャルオイル)
ハーブの薬理効果や防腐効果などの特殊効果を発揮するのは、精油成分によることが多い。一般的にこのオイルは、水蒸気蒸留法によって抽出され、エッセンシャルオイルと呼ぶ。ポプリだけでなくいろいろなオイルをブレンドし、アロマテラピー・香水としてあなただけのレシピを作り、香りを楽しみましょう。(そのさい、植物によっては、かぶれたりすることがあるので注意しましょう。)
ハーブで毛糸を染める
ハーブで草木染めをしてみましょう。ハーブティーやポプリで楽しんだ後の葉でも使用可。たくさん手に入ったときに、アルミニウムのミョウバンなどで先媒染(色をつけやすくする)をし、ハーブを沸騰しない程度のお湯で煮込んで作った染液で染めてから水洗いをして乾燥させて出来上がり。
ハーブと美容
昔から薬品のほとんどに植物が使われてきた。自然の力で合成された天然エキスの利用は、経験を重ね民間療法として引き継がれている。「長生きしたければセージを食べなさい。」という言葉に代表されるように、セージ・タイム・ローズマリー・レモンバーム・カモミール・ミント・ラベンダー・など肌を滑らかにしたり髪をつややかにしたり老化防止にも効果があるハーブもたくさんある。
アロマテラピー(香りの自然療法)
ハーブから抽出されたオイル(エッセンシャルオイル)を暖めたり、ポプリとして部屋に入れてその香りにより心と体を健康にする。また、オイルをお風呂に数滴入れ入浴すると疲れが取れたり(ミント類)、リフレッシュ(ローズマリーなど)した気分になる。